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RT-4M: Realtime Mosaicing Manager for Manual Microscopy
本ソフトウェアについて
RT-4Mはバーチャルスライドを作製するためのソフトウェアで、以下の特長があります。
- 既存の手動顕微鏡システム(手動ステージの顕微鏡、カメラ、PC)にインストールするだけで利用可能
- 顕微鏡で観察・撮影しながらリアルタイムにバーチャルスライドを作製可能
- 歪み自動補正などの高度な補正機能
本ソフトウェアの使用にあたってはライセンスファイル(LICENSE)を参照してください。本ソフトウェアを使用した場合、ライセンスに同意したものとみなします。
論文等で本ソフトウェアを使用した場合、本ソフトウェアに関する論文を引用してください。以下に文献情報を示します。
Mori, N.; Miyazaki, Y.; Oda, T.; Kida, Y.S. RT-4M: Real-Time Mosaicing Manager for Manual Microscopy System. Sensors 2025, 25, 2968. https://doi.org/10.3390/s25102968
ソフトウェアに関するご意見・ご質問・ご要望、コラボレーション・社会実装・ビジネス展開のご提案等、歓迎いたします。
連絡先:
産業技術総合研究所 森宣仁
n-mori@aist.go.jp
ダウンロードとインストール
- 顕微鏡のカメラ撮影用PCにrt4m-xx.zip (xxは不定) をダウンロードまたはコピーする。
- 上記のzipファイルを任意のフォルダに展開する。
- マルチバイト文字(日本語等)のないフォルダへ展開する。
- レジストリなどは使用していないため、インストールは以上で完了。アンインストールは展開したフォルダを削除する。
使用方法
- カメラ撮影用ソフトウェア(Olympus CellSens, Nikon NIS-Elementsなど)を起動する。
- 撮影画像を自動で保存する機能(Auto capture)を使用することを推奨する。設定方法は各ソフトウェアのマニュアルを参照。例として、Nikon NIS-Elementsでは、[Ctrl]-[Space]で撮影と指定フォルダへの保存を行える。
- RT-4M (rt4m.exe) を起動する。

- [Browse]ボタンを押下し、1のカメラ撮影用ソフトウェアの画像保存フォルダ(以下監視フォルダ)を開く。
- マルチバイト文字(日本語等)を含むパスはサポート対象外。画像の読み込みに失敗する。
- [Start monitoring]ボタンを押下する。
- 監視フォルダに画像ファイルが存在する場合には、それらの画像をバーチャルスライド作製に使用するか確認される。
- 撮影時に見やすいようにプレビュー画面を適宜サイズ調整して配置する。

- カメラ撮影用ソフトウェアを使用して撮影を行う。RT-4Mが自動で画像を検出して接合していくので、それを見ながら観察位置を変えて撮影を繰り返す。
- 直前の撮影画像と30%程度重なるように撮影をする。画像の特徴次第で接合に必要な重なりは変わるが、30%程度重ねておけばほぼ接合は成功する。
- 撮影漏れを見つけたときなど、他の場所から撮影を再開したい場合、直前の撮影画像と重ならなくてもよい。この場合、それまでに撮影済みの画像と重なるように撮影する。
- [Keep fit]にチェックを入れると、プレビュー画面の大きさに合わせて接合画像(バーチャルスライド)の表示が拡大縮小される。
- [Zoom]スライダーを動かすことで、手動で拡大縮小できる。

- 撮影を終えたら[Save As]ボタンで接合画像(バーチャルスライド)を保存する。画像のサイズやPCのスペックによって、数分~数十分かかることがある。
- XボタンでRT-4Mを終了する。